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屋根塗装の費用相場はいくら?屋根材・塗料の種類別に徹底解説!

屋根塗装の費用相場はいくら?屋根材・塗料の種類別に徹底解説!
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執筆者:ペイントセレクト編集長

塗装業界での長年の工事経験を元に、外壁塗装に関するお役立ち情報を発信中。読者様に正しい情報を届け、塗装に満足してもらうのが私の使命です。

 

屋根塗装を成功させるためのポイントは「費用相場を知ること」です。

 

屋根塗装は定価のない工事。業者によって費用に差があるため、業者任せで契約してしまうのは危険です!

 

何十万円もかかる屋根塗装だからこそ、絶対に失敗したくないですよね。

 

そこで今回は、屋根塗装の費用相場について詳しくまとめました。「塗装してよかった!」と思えるように、屋根塗装の費用相場の知識を身に付けていきましょう。

 

屋根塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

また、関西で外壁塗装会社を探している方は、関西最安価格で外壁塗装会社を一括見積もりをしている(最大65%off)ペイントセレクトの利用がおすすめです!

屋根塗装は屋根材によって費用が異なる!相場はいくらくらい?

屋根塗装は屋根材によって費用が異なる!相場はいくらくらい?

 

屋根塗装の費用相場(足場費用込み)は、以下のとおりです。

 

  • 30坪:35万~52万円
  • 40坪:43万~65万円
  • 50坪:56万~73万円

 

塗装工事は、使用する塗料のグレードによって費用が異なります。

 

また、屋根塗装においては「屋根材の種類」によっても費用が異なるため、自宅と同じ屋根材の費用相場を把握しておくことが大切です。

 

以下では、塗装が必要な「スレート屋根」「トタン屋根」「セメント瓦」の費用相場を解説します。

 

①スレート屋根の塗装費用の相場

スレート屋根の塗装費用の相場は、以下のとおりです。

 

塗料の種類

塗料単価(平方メートル)

耐久年数

ウレタン塗料

1,500~2,000円

5~7年

シリコン塗料

1,800~2,500円

7~12年

フッ素塗料

3,300~4,500円

15~20年

遮熱塗料

3,300~4,500円

15~20年

スレート屋根は、10~15年ほどの周期で塗装メンテナンスが必要です。

 

②トタン屋根の塗装費用の相場

トタン屋根の塗装費用の相場は、以下のとおりです。

 

塗料の種類

塗料単価(平方メートル)

耐久年数

ウレタン塗料

1,800~2,000円

5~7年

シリコン塗料

1,800~2,200円

7~12年

フッ素塗料

3,300~4,500円

15~20年

遮熱塗料

3,300~4,500円

15~20年

トタン屋根は、5~8年ほどの周期で塗装メンテナンスが必要です。

 

③セメント瓦の塗装費用の相場

セメント瓦の塗装費用の相場は、以下のとおりです。

 

塗料の種類

塗料単価(平方メートル)

耐久年数

ウレタン塗料

1,800~2,000円

5~7年

シリコン塗料

2,300~2,500円

7~12年

フッ素塗料

3,100~3,500円

15~20年

遮熱塗料

3,500~4,500円

15~20年

セメント瓦は、10~15年ほどの周期で塗装メンテナンスが必要です。

 

屋根塗装は屋根形状や勾配によっても費用が異なる!その理由は?

屋根塗装は屋根形状や勾配によっても費用が異なる!その理由は?

 

屋根塗装は、屋根形状や勾配(角度)によっても費用が異なります。

 

屋根は、勾配(角度)が大きいほど面積が広くなります。

 

例えば、マンションの屋上のように平面状の屋根(陸屋根)の場合は、屋根に傾きがないのでそこまで面積が広くありません。

 

しかし、三角形の屋根(切妻・寄棟)の場合は、屋根に傾きがあるため面積も広くなります。複雑な形状をした屋根(入母屋)なら、さらに面積が広くなります。

 

そのため同じ坪数でも、屋根形状や勾配(角度)によって塗装費用が変わると覚えておきましょう。

 

おおよその屋根の面積は、簡単な計算式で求めることが可能です。

 

  • 緩勾配の屋根:屋根面積=床面積×1.1
  • 急勾配の屋根:屋根面積=床面積×1.2

 

自宅のおおよその屋根面積を把握しておけば、塗装業者の見積もりをチェックする際に役立ちますよ!

 

ぜひ計算してみてくださいね。

 

屋根塗装で塗料代以外にかかる費用の相場は?

屋根塗装で塗料代以外にかかる費用の相場は?

 

屋根塗装には、「材料費」「足場費用」「人件費」「その他・諸経費」の4つの費用がかかります。

 

それぞれの費用の内訳は、以下のとおりです。

 

  • 材料費:20%
  • 足場費用:20%
  • 人件費:30%
  • その他・諸経費:30%

 

塗料代以外にかかる費用の相場は、以下のとおりです。

 

工事項目

単価相場

足場仮設

足場工事

600~800円/平方メートル

飛散防止ネット

100~150円/平方メートル

高圧洗浄

下地処理

高圧洗浄

100~300円/平方メートル

クッラク補修・ケレン

2万~3万/一式

目地シーリング

(打ち増し)

700~900円/メートル

目地シーリング

(打ち替え)

900~1,200円/メートル

養生

300~500円/平方メートル

付帯部塗装

破風

800~1,300円/メートル

軒天

800~1,300円/メートル

雨どい

600~1,300円/メートル

水切り板金

400~800円/メートル

勾配(角度)が5寸以上の屋根は、屋根の上に設置する「屋根足場」が別途必要になる場合があります。

 

足場工事について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

 

参考記事:足場は屋根塗装にマスト!必要な理由3つと注意点6つを紹介

 

見積もりサンプルで屋根塗装の相場を見てみよう!

見積もりサンプルで屋根塗装の相場を見てみよう!

 

この章では、坪数別の「見積もりサンプル」を紹介します。屋根塗装の費用目安として、参考にしてください。

 

見積もりサンプル①スレート屋根(30坪)

屋根面積62平方メートル、シリコン塗料による屋根塗装の見積もりサンプルです。

 

工事項目

単価

費用

足場仮設

600円/平方メートル

37,200円

飛散防止ネット

100円/平方メートル

6,200円

高圧洗浄

200円/平方メートル

12,400円

下塗り

500円/平方メートル

31,000円

中塗り・上塗り

(2回塗り)

1,800円/平方メートル

111,600円

縁切り

(タスペーサー)

700円/平方メートル

43,400円

上記の工事の場合、屋根塗装の費用は241,800円になります。

 

見積もりサンプル②スレート屋根(40坪)

屋根面積86平方メートル、シリコン塗料による屋根塗装の見積もりサンプルです。

 

工事項目

単価

費用

足場仮設

600円/平方メートル

51,600円

飛散防止ネット

100円/平方メートル

8,600円

高圧洗浄

200円/平方メートル

17,200円

下塗り

500円/平方メートル

43,000円

中塗り・上塗り

(2回塗り)

1,800円/平方メートル

154,800円

縁切り

(タスペーサー)

700円/平方メートル

60,200円

上記の工事の場合、屋根塗装の費用は335,400円になります。

 

見積もりサンプル③トタン屋根(50坪)

屋根面積92平方メートル、シリコン塗料による屋根塗装の見積もりサンプルです。

 

工事項目

単価

費用

足場仮設

600円/平方メートル

55,200円

飛散防止ネット

100円/平方メートル

9,200円

高圧洗浄

200円/平方メートル

18,400円

ケレン

500円/平方メートル

46,000円

下塗り(錆止め)

600円/平方メートル

55,200円

中塗り・上塗り

(2回塗り)

1,800円/平方メートル

165,600円

 

上記の工事の場合、屋根塗装の費用は349,600円になります。

 

自宅の屋根塗装にいくらかかるか正確に知りたい方は、塗装業者に見積もり依頼をしましょう。

 

関西にお住まいの方でしたら、屋根塗装の見積もりが簡単に取れるペイントセレクトを利用してみてください。数ある業者の中から、あなたにピッタリの業者をみつけることができます!


屋根塗装の費用をおさえたい!お得に塗装する方法とは?

屋根塗装の費用をおさえたい!お得に塗装する方法とは?

 

屋根塗装にかかる費用を掴めた反面で、「結構高いなぁ…」と感じた人も多いのではないでしょうか。

 

自宅を守るために必要と分かっていても、家計の負担を考えると躊躇してしまう方もいるかと思います。

 

そんな方のために、この章では屋根塗装の費用をおさえる方法を4つ紹介します。

 

  1. 地元業者から相見積もりを取る
  2. 外壁塗装と同時におこなう
  3. 閑散期を狙って工事をする
  4. 自治体の補助金制度を活用する

 

お得に屋根塗装するために、参考にしてくださいね。

 

方法①地元業者から相見積もりを取る

お得に屋根塗装をする方法1つめ、地元業者から相見積もりを取ることです。

 

地元業者は中間マージンがかからないため、大手に依頼するよりもお得に屋根塗装がおこなえます。

 

ただし、相見積もりを取って「優良業者」を選ぶことがポイントです。複数の業者の見積もり内容を比較して、適切な作業を安価で施工してくれる業者を選びましょう。

 

見積書を見るときのチェックポイントは、以下の3つのです。

 

  • 工事項目が細かく記載されているか
  • 一式表記が多くないか
  • 大幅な値引きがされていないか

 

見積書の見方について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

 

参考記事:【外壁塗装】その見積書危険かも?見方や注意点を徹底解説

 

方法②外壁塗装と同時におこなう

お得に屋根塗装をする方法2つめ、外壁塗装と同時におこなうことです。

 

塗装工事の足場費用は、15~20万円ほどかかります。外壁と屋根を同時に塗装すれば、足場費用の負担は1回分のみです。

 

ただし、塗装メンテナンスの時期に注意する必要があります。

 

屋根は紫外線や直射日光が当たりやすいため、外壁よりも劣化スピードが早い箇所です。外壁と同じグレードの塗料で塗装しても、メンテナンス時期は屋根のほうが早くなります。

 

屋根塗装をする際は業者とよく相談して、屋根と外壁にしようする塗料を選ぶようにしましょう。

 

今回だけではなく、今後の塗装メンテナンスをふまえた屋根塗装をすることがポイントです。

 

方法③閑散期を狙って工事をする

お得に屋根塗装をする方法3つめ、閑散期を狙って工事をすることです。

 

屋根塗装は気温や気候に影響されやすい工事。1年中工事をすることはできますが、気温や気候が安定しない「12~2月」と「7~9月」は塗装業界の閑散期とされています。

 

  • 12~2月:気温が低く塗料が乾きにくい、日照時間が短いため作業時間が減る
  • 7~9月:梅雨や気温が高いなど気候が安定していないため工期に影響が出やすい

 

上記の理由により工期が延びる場合もありますが、業者のスケジュールに余裕が出る時期でもあります。

 

塗装する時期にこだわらなければ、値引きしてもらえる可能性は高いです。ただし年末年始やお盆などの休みに重なることもあるので、工期にゆとりをもって依頼することをおすすめします。

 

方法④自治体の補助金制度を活用する

お得に屋根塗装をする方法4つめ、自治体の補助金制度を活用することです。

 

国や自治体が実施している補助金制度を活用すれば、屋根塗装総額の10~25%(上限20万円ほど)の補助金を受け取ることができます貸付ではないので、返済の必要がないことが大きなポイントです。

 

屋根塗装の補助金を受けるためには、さまざまな条件をクリアしていなければいけません。一般的によく見られる条件は、以下の4つです。

 

  1. 省エネリフォーム(断熱・遮熱塗料)の工事である
  2. 補助金制度を実施している自治体内に居住している
  3. 住民税や固定資産税を滞納していない
  4. 補助金制度を実施している自治体内の業者が施工する

 

ただし制度内容や条件は自治体によって異なるため、お住まいの地域の市区町村ホームページまたは地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト(令和元年度版)から検索してみてください。

 

補助金制度を活用する前に、メリットとデメリットを把握しておくことも大切です。

 

メリット

・塗装費用の負担が10万~20万ほど

軽減される

・貸付ではないので返済不要

デメリット

・申請手続きに手間や時間がかかる

・予算がなくなると制度を終了する

ケースもある

外壁・屋根塗装の補助金について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

 

参考記事:【これで解決】外壁塗装の助成金について徹底解消。条件や注意点は? 

 

まとめ:費用相場を把握して屋根塗装をしよう!

費用相場を把握して屋根塗装をしよう!

 

屋根塗装には何十万もの費用がかかります。家計のことを考えると、少しでも安く屋根塗装をしたいと思いますよね。

 

しかし、費用だけで決めてしまうのは危険な行為です!安い=良い塗装工事ではありません。

 

大切なのは「適正価格で丁寧な施工をしてもらう」ことです。

 

業者に依頼する際は相見積もりをして、あなたの条件や希望にあった工事をしてくれる業者を選ぶようにしましょう。


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