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サイディング外壁を塗装するなら覚えておくべき5つのポイント

サイディング外壁を塗装するなら覚えておくべき5つのポイント
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執筆者:ペイントセレクト編集長

塗装業界での長年の工事経験を元に、外壁塗装に関するお役立ち情報を発信中。読者様に正しい情報を届け、塗装に満足してもらうのが私の使命です。

 

サイディング外壁とは、外壁素材の一種である「サイディング」を用いた外壁のことです。

 

一般住宅の70~80%の外壁で使用されているメジャーな外壁材です。サイディング外壁材はセメント質と繊維質を原料としており、サイディングボードとも言われます。

マイホームを購入したときに業者から「サイディング外壁はメンテナンスフリーですよ」と言われたことはありませんか?

その言葉を聞いて【メンテナンスフリー=メンテナンス不要】という等式があなたの頭の中に浮かんだかと思いますが、それは大きな間違いです!

 

外壁塗装業界では、一般的な耐用年数より修繕時期を延ばせる素材や工法のことを「メンテナンスフリー」と呼びます。修繕期間の定義はありません。つまり、永久にメンテナンスが不要という意味ではないのです。

 

本記事では、サイディング外壁の塗装メンテナンスの覚えておくべき5つのポイントについて詳しく解説します。この機会にサイディング外壁塗装の知識を身に付けていきましょう!

①塗装時期:サイディング外壁の劣化が目安!劣化の種類は?

サイディング外壁を塗装するタイミングは劣化が目安

サイディング外壁の塗装時期の一般的な目安は築10年と言われています。しかし住居環境により劣化のスピードは異なるため、あなたの自宅の外壁の劣化症状に合わせて塗装時期を判断することをおすすめします。

サイディング外壁には3パターンの劣化症状があります。

 

  1. サイディング外壁の目地の劣化
  2. サイディング外壁の塗装の劣化
  3. サイディング外壁自体の劣化

次の章では、それぞれの劣化症状を解説します。自宅のサイディング外壁と見比べながらチェックしてみてくださいね。

塗装時期1.サイディング外壁の目地の劣化

サイディング外壁の目地とは、サイディングのつなぎ目のことです。目地を埋めるために使用するシーリングは弾力のあるゴムのような物質で、揺れを吸収したり雨水の侵入を防ぐ役割があります。

 

しかしシーリングが劣化すると以下のような症状が起き、外壁や建物に影響を与えます。

 

症状

症状の説明

ひび割れ

紫外線や雨風などのダメージを受けひび割れを起こし、
隙間から雨水が侵入してサイディング外壁の劣化を早めます。

肉やせ

劣化が進むにつれて細くなるため隙間ができ、
雨水が侵入してサイディング外壁の劣化を早めます。

剥がれ

目地の下地とシーリングの密着性が悪いと剥がれてしまい、
サイディング材のズレや剥がれ、雨水の侵入につながります。

 

塗装時期2.サイディング外壁の塗装の劣化

サイディング材は、製造時に保護やデザイン性を意識して製造されます。しかし塗装が劣化すると以下のような症状が起き、外壁や建物に影響を与えます。

 

 

症状

症状の説明

色あせ

紫外線や雨風などのダメージを受け色あせが起こり、
古びた印象を与えます。

ひび割れ

耐久度の低下や地震などでひび割れが起こります。
ひび割れの深さや大きさにより塗装や補修時期が異なります。

剥がれ

耐久度の低下で塗料の膜が剥がれてしまい、
雨水が侵入してサイディング外壁の劣化を早めます。

膨れ

塗装前の洗浄不足や塗装後に残った水分が日光で暖められると、
塗料の膜の膨れが起きます。
膨れの原因は施工不良によるものが多いです。

チョーキング

チョーキングとは耐久度の低下で顔料(色付け材)が粉状になる症状です。
外壁を手で触って粉状のものが付いたら劣化のサインです。

カビ・藻・コケ

カビ・藻・コケが外壁全体に発生している場合は塗装の効果が失われています。
日当たりが悪い箇所は特に注意が必要です。

 

塗装時期3.サイディング外壁自体の劣化

サイディング外壁は、セメント質と繊維質を主な原料として製造されている板状の外壁材で、サイディング自体に耐水性はないため塗料で保護します。

しかし、塗装が劣化すると雨水が侵入してサイディング外壁自体の劣化につながります。

 

症状

症状の説明

ひび割れ

ひび割れは雨漏りの原因となり、カビやシロアリの発生にもつながります。
塗装の膜のひび割れかサイディング外壁自体のひび割れか見分けが
つきにくいため、専門業者に調査を依頼しましょう。

反り

耐久度の低下でシーリングが劣化し雨水が侵入します。
侵入した雨水は蒸発せず内部残るため、
外部と内部でズレが生じサイディング外壁自体の反りが起こります。

 

②費用相場:サイディング外壁の塗装にはいくらかかるの?

サイディング外壁の塗装にかかる費用はいくら?

サイディング外壁塗装には以下の4つの費用がかかります。

 

費用名

内訳

費用算出方法

材料費

塗料・養生シート・飛散防止シートなど

面積に応じて変動

足場費用

高所作業のため足場を設置

面積に応じて変動

人件費

職人や現場監督など

工期や作業難度により変動

諸経費

交通費・印紙代・事務手数料など

工事場所や内容により変動

 

また、塗料の耐用年数や機能性などのグレードによって費用が異なります。次の章では、サイディング外壁塗装に使用される代表的な塗料の費用相場を詳しく解説します。

費用相場1.ウレタン塗料を使用した場合(30坪)

ウレタン塗料を使用した場合の費用相場は58~90万円です。それぞれの項目の内訳は下記のとおりです。

 

項目

単価(平方メートル)

費用(30坪)

塗料

1,800~2,000円

18万~20万円

足場(仮設)

600~800円

6万~8万円

足場(養生ネット)

100~200円

1万~2万円

人件費・諸経費

単価での算出なし

33万~60万円

ウレタン塗料の特徴

  • 費用が安い
  • 柔軟性がありひび割れしにくい
  • 高級感のある光沢
  • 耐用年数は6~7年

ウレタン塗料は種類が豊富なため、外壁塗装以外にも雨どいなどの付帯部にも塗装可能です。コストを抑えてサイディング外壁の塗装をおこないたい人におすすめです。

費用相場2.シリコン塗料を使用した場合(30坪)

シリコン塗料を使用した場合の費用相場は65~100万円です。それぞれの項目の内訳は下記のとおりです。

 

項目

単価(平方メートル)

費用(30坪)

塗料

2,500~3,500円

25万~30万円

足場(仮設)

600~800円

6万~8万円

足場(養生ネット)

100~200円

1万~2万円

人件費・諸経費

単価での算出なし

33万~60万円

シリコン塗料の特徴

  • 汚れがつきにくい
  • 耐熱性・耐水性に優れている
  • 耐用年数は10~15年
  • 耐用年数に対して工事費用が手頃

シリコン塗料は、一般住宅の7割が使用しているもっともメジャーな塗料です。耐用年数と費用のコストパフォーマンスを重視したい人におすすめです。

費用相場3.フッ素塗料を使用した場合(30坪)

フッ素塗料を使用した場合の費用相場は75~115万円です。それぞれの項目の内訳は下記のとおりです。

 

項目

単価(平方メートル)

費用(30坪)

塗料

3,500~4,500円

35万~45万円

足場(仮設)

600~800円

6万~8万円

足場(養生ネット)

100~200円

1万~2万円

人件費・諸経費

単価での算出なし

33万~60万円

フッ素塗料の特徴

  • 一般的な塗料の中でもっともグレードが高い
  • 耐熱性・親水性・防汚性に優れている
  • 耐用年数は15年~20年
  • 長期的に見て塗装回数を減らせる

フッ素塗料は、耐熱性・親水性・防汚性などの機能が優れています。費用は高いが耐用年数が長いため、長期的に考えてコストを抑えたい人におすすめです。

③色選び:サイディングの色選びには2パターンある!

サイディング外壁塗装はクリア塗装か色付き塗装

サイディング外壁塗装の色選びには2パターンあり、あなたの希望やサイディング外壁の劣化症状に合わせて選びます。

 

  1. サイディングのデザインをそのまま活かす【クリア塗装】
  2. イメージを変える・劣化を修繕する【色付き塗装】

次の章では、それぞれの特徴や注意点を詳しく解説します。単純に「好みの色」だけで選ぶのではなく、それぞれの特徴を理解して選ぶことがポイントです。

サイディングのデザインを活かしたい場合はクリア塗装

クリア塗装の特徴

クリア塗装とは、無色透明の塗料を使用してサイディング材そのもののデザインを活かす塗装です。現在のデザインを変えたくない人におすすめです。

クリア塗装は色付き塗装に比べて工程が少ないため、費用を抑えられる場合もあります。

 

工程①

工程②

工程③

費用の違い

色付き塗装

下塗り

中塗り

上塗り

3工程分の塗料代や人件費がかかる

クリア塗装

中塗り

上塗り

なし

2工程しかないので塗料代や人件費が安くなる

クリア塗装の費用相場

塗料

単価(平方メートル)

費用(30坪)

ウレタン塗料

1,500~2,500円

15万~25万

シリコン塗料

2,000円~3,500円

20万~35万

フッ素塗料

3,000円~5,000円

30万~50万

 

クリア塗装の種類は豊富で、グレードによって費用が大きく異なります。色付き塗装と費用差がないものもあるため、見積内容を必ず確認しましょう。

クリア塗装の注意点

サイディング外壁によっては、クリア塗装ができない場合やおすすめできない場合があるので注意が必要です。

  • 光触媒・無機・フッ素でコーティングされている
  • チョーキング現象が進行している
  • ひび割れが起こっている

自宅のサイディング材が分からない場合や劣化症状の判断が難しい場合は、外壁塗装の実績が多い業者に判断してもらいましょう。

イメージを変えたい・劣化が進行している場合は色付き塗装

色付き塗装の特徴

色付き塗装とは、その名のとおり色の付いた塗料をベタ塗りする塗装です。「手塗り」と「吹き付け」の2種類の工法があり、仕上がりのイメージを変えることが可能です。

現在の色や模様を変えたい人におすすめです。また、劣化が進行している場合も色付き塗装で修繕します。

色事例①1階と2階で色を変える

 

1階と2階を濃淡色で変えて塗装するもっとも一般的な色事例です。

1階部分を濃色に塗装すると重厚感のある印象に、2階部分を濃色に塗装すると落ち着いた印象に仕上がります。

色事例②建物の左右で色を変える

 

建物の左右で色を変えて塗装し、外壁にメリハリを与える色事例です。

濃色をアクセントとして使用することで、単色よりも引き締まった印象に仕上がります。

色事例③建物の出っ張り部分の色を変える

 

建物の出っ張り部分のみ色を変えて塗装し、外壁にワンポイントを入れる色事例です。

出っ張り部分のみ濃色を使用することで、立体的でスタイリッシュな印象に仕上がります。

④DIY:サイディング外壁の塗装はDIYできるの?

サイディング外壁塗装をDIYするには準備と知識が必要

サイディング外壁塗装のDIYは可能でが、入念な準備や知識、技術などを必要とします。

 

DIY

塗装業者

費用

30万~50万円

60万~115万円

安全性

素人の高所作業は非常に危険

入念な準備や慎重な作業を要する

比較的安全

危険性や注意点を理解している

工期

3ヶ月

2~3週間

仕上がり

施工方法や塗料の知識がないため

不具合のリスクは高い

施工方法や塗料の知識があるため

不具合のリスクは少ない

DIYは塗装費用を抑えれることが魅力ですが、危険性や不具合のリスクが高いです。外壁塗装の決め手は費用だけではないため、塗装業者への依頼も検討してみましょう。

⑤業者選び:サイディング外壁の塗装業者はどうやって選ぶの?

サイディング外壁塗装の優良業者を選ぶポイント

外壁塗装はもっともトラブルが多く発生しているリフォーム工事です。

  • 手抜き工事
  • 知識のない職人による工事
  • 高額な費用を請求される

このようなトラブルを起こさないために、塗装業者選びは慎重におこなう必要があります。しかし何を基準に選べば良いのか分からず、不安や悩みを抱えている人は多いでしょう。

ここからは、塗装業者選びのポイントと注意点を詳しく解説します。サイディング外壁塗装を失敗しないために、ぜひ参考にしてください。

選び方1.相見積もりで適正価格を判断する

塗装工事には定価がなく業者によって費用は異なるため、相見積もりで適正価格を判断しましょう。判断するときの注意点は以下のとおりです。

  • 他の業者と50万円以上の差がある
  • 足場代が無料もしくは格安になっている
  • 見積書の内容が「一式」で記載されている
  • 費用相場より高い見積り
  • 契約の返事を急がせる

大幅に値引きされている業者は、手抜き工事や欠陥工事をされる可能性が大きいので注意が必要です。安いからといって安易に契約するのは絶対にやめましょう。

 

また、見積り内容が細かく記載されていない場合も注意が必要です。すべての工程を「一式50万円」などのように表記されていたら、信頼できない業者だと思ってください。

選び方2.外壁塗装の実績が多い業者を選ぶ

塗装工事には塗料知識や塗装技術が必要になるため、外壁塗装の実績が多い業者を選びましょう。業者を選ぶときの注意点は以下のとおりです。

  • 設立してからの年数は短くないか?
  • あなたの質問や相談に対して丁寧に説明してくれるか?
  • 保証やアフターフォロー体制が整っているか?

設立して間もない会社が必ずしも悪いというわけではないですが、実績が浅いためトラブルが発生しやすいので注意が必要です。

丁寧な説明がなかったり、保証やアフターフォロー体制が整っていない業者も、後々トラブルにつながりやすいため避けた方が無難です。

選び方3.あなたの基準に合った業者を選ぶ

塗装工事をおこなえる業者の種類は、大きく分けて3つあります。それぞれの特徴は下記のとおりです。

 

業者の種類

メリット

デメリット

大手ハウス

メーカー

・安心感や信頼がある

・管理体制が整っている

・費用が高い

・中間マージンや経費が余分にかかる

リフォーム業者

・塗装以外の工事も依頼できる

・ハウスメーカーより費用が安い

・塗装実績が少ない場合がある

・管理体制が整っていない場合がある

地元業者

・費用が安い

・塗装の知識や経験が豊富

・保証やアフターフォローがない場合もある

外壁塗装をする基準は人それぞれあるでしょう。業者の種類ごとのメリット・デメリットを考慮して、あなたの基準に合った業者を選びましょう。

まとめ:5つのポイントをおさえてサイディング外壁を塗装できれいに!

サイディング外壁の塗装は5つのポイントをおさえる

いかがでしたか?サイディング外壁の劣化を防ぐためには、定期的に塗装メンテナンスが必要です。築10年以上経っている場合や、チョーキングやひび割れなどの劣化が見られた場合は、実績のある外壁塗装業者に依頼しましょう。

 

ただし、業者選びは慎重におこなう必要があります。安いからといって安易に契約したり、業者の情報を知らないまま契約してしまうのは、悪徳業者に騙される恐れがあります。

 

サイディング外壁塗装は決して安い工事ではありません。後悔しないために本記事で紹介した5つのポイントをおさえて、あなたの基準に合ったサイディング外壁塗装をしてくださいね。

 

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