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外壁塗装は茶色/ブラウンで落ち着きのあるイメージを演出!

外壁塗装は茶色/ブラウンで落ち着きのあるイメージを演出!
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執筆者:ペイントセレクト編集長

塗装業界での長年の工事経験を元に、外壁塗装に関するお役立ち情報を発信中。読者様に正しい情報を届け、塗装に満足してもらうのが私の使命です。

 

「そろそろ外壁の塗り替えの時期。今回は落ち着いたイメージの色にしたい」

「自分の家が周りの中で浮いているのはイヤ。周りの景色や近所の家となじむような色にしたい」

 

そんなあなたには、ブラウンの外壁塗装が断然おすすめです!落ち着いていて、なおかつこじゃれたイメージを演出できるブラウン。単色でもツートンカラーでもスタイリッシュに決まる色です。

 

この記事ではブラウンの長所と注意したい点、カラーサンプルを有効活用するポイントについて述べていきます。

ブラウンの外壁塗装を考えている方必見です!

茶色/ブラウンが外壁塗装で人気の理由は一体何?

ブラウンが外壁塗装で人気の理由はアースカラーだから 

ブラウンが外壁塗装のカラーの中で人気なのは、なぜでしょうか。

1つの理由として挙げられるのは、ブラウンがアースカラーにカテゴライズされるからでしょう。

 

アースカラーというのは、土や木など、地球に本来備わっている自然界に見られる色のことです。何色が含まれるのかには諸説ありますが、アースカラーといえばブラウンは必ず含まれます。

 

自然本来の色ですから、人が落ち着きやぬくもり、安心感を得たいときにホッとできる色なのです。これがブラウンが人気な理由の一つです。

しかし、もちろんそれだけが人気の理由ではありません。いくつか見ていきましょう。

 

外壁塗装茶色/ブラウンー高級感と上品さが人気! 

外壁塗装がブラウンだと高級感が出る

濃いブラウンには重厚感があり、そのどっしりとしたイメージが高級感につながります。ヨーロッパのレンガ造りのブラウンの家には、歴史の重みや上流階級に見られる品の良さがただよいますね。

 

同じように、濃いブラウンには落ち着きを感じさせる効果がありますので、その高級感と上品さが人気の理由の一つなのです。

 

家自体が実際のレンガ造りではなくても、サイディングの質感によっては、目地と表面とで色の濃さを変えることで立体感が生まれ、レンガ調にして上品に仕上げることができます。

 

外壁塗装茶色/ブラウンー周りとのハーモニーが人気!

外壁塗装がブラウンだと周りと調和する

ブラウンの外壁塗装が人気なのは、アースカラーであるゆえに景色に調和する、という点も挙げられます。自然界と調和した色ですので、色で周りとのハーモニーを奏でることができるのです。そして、調和は落ち着きを与えてくれます。

 

ブラウンは木の幹の色、土や砂の色ですから、私たちが子どものころから親しんできた色であり、また見慣れている色でもあります。そのなじみ深さが安心感を生み出すのです。

 

さらに、ブラウンは自己主張しない色です。明るさや鮮やかさを抑えた色ですので、周りの色とぶつかることがあまりありません。たとえご近所の家が目立つ赤や黄色の家だとしても、ブラウンの家はその周囲の個性的な家と調和します。

 

外壁塗装茶色/ブラウンー和洋どちらにも合うところが人気!

ブラウンの外壁塗装は和風の家にも合う

ブラウンの外壁塗装は洋風の家にも合う 

ブラウンの外壁塗装は、和風の造りの家にも、洋風のデザインの家にも合います。そこも、ブラウンが人気である理由の一つです。

 

和風の家で、珪藻土(けいそうど)を使用するような場合は、壁面の色はブラウンになることが多いでしょう。

また、和風の住宅で砂壁にするときも、色はブラウンにすることが多いでしょう。

ブラウンの壁面は、玄関の木の枠にも、濃い色の瓦屋根にも、ピッタリとマッチします。

 

他方、洋風のデザインの家ですが、先ほど少し触れましたように、レンガ調のデザインとブラウンとがよく合います。たとえレンガ調ではなくても、1階をブラウンにして2階をベージュにするなどの配色にすれば、カントリー調のイメージでおしゃれに決まります。

 

和風の造りの家の外壁は、黄色に近いブラウンが多く見受けられますが、洋風の造りの家の外壁には、赤に近いブラウンが選ばれます。同じブラウンの仲間でも、色味の違いの振り幅が大きく、選択によって和風にも洋風にも合うのです。

 

外壁塗装茶色/ブラウンー汚れが目立たないところが人気!

ブラウンの外壁塗装が人気である理由…汚れが目立たない、ということも大きなポイントです。

 

白や黒の壁は汚れが目立ちやすい特徴を持っています。あなたも、白い外壁塗装の家に、上から筋のように黒い汚れがついているのをご覧になったことが、きっとおありでしょう。

また、原色に近い赤系の外壁塗装の家では、色あせが目立ちます。どんな外壁も太陽光にさらされあせていきますが、赤は劣化が非常に目立つ色です。

 

それらの色と比べて、ブラウンは汚れが目立ちません。なぜなら、汚れの原因であるカビやコケ、砂ぼこりなどが中間色だからです。同じ中間色であるブラウンの外壁についたとしても同系色同士で目立たないのです。

 

外壁塗装にはそれなりのコストがかかります。汚れの目立つ色を選んでしまうと、外壁塗装をしなければならない周期のスパンが短くなり、非経済的になってしまいます。

外壁塗装にブラウンを選べば、汚れが目立たないぶん長持ちしますから、この点ではコストパフォーマンス的にも優れていると言えるでしょう。

 

茶色/ブラウンの外壁塗装での注意点とは? 

ブラウンの外壁塗装で気をつけたい点

しかし、ブラウンの外壁塗装にも、注意点は存在します。ブラウンの外壁塗装で気をつけたい点は、おもに次の3つです。

 

  1. ツヤが目立つ
  2. 似た色が多い
  3. 温度が上がる

それぞれ見ていきましょう。

 

茶色/ブラウンの外壁塗装で気をつけたい①ツヤが目立つ!

ブラウンの外壁塗装はツヤが目立つ

ブラウンは濃い色のため、塗料のツヤが目立ってしまう、という特徴があります。落ち着いたイメージにしたいからブラウンを選んだのに、てかてか光っていては台無しです。

 

塗装業者に依頼するときには、何も指定しなければ、業者はツヤがあるものを使います。ですから、ツヤのない仕上がりにしたければ、ツヤのない塗料を指定しましょう。

 

ツヤには段階があります。ツヤの多い順に、

  1. ツヤあり
  2. 7分ツヤ
  3. 5分ツヤ
  4. 3分ツヤ
  5. ツヤなし

 

となっています。マットな落ち着きのイメージを出したいときは、ツヤなしか3分ツヤを選ぶと良いでしょう。ただ、色の種類によって、ツヤの度合いの種類に限りがある場合もあります。

 

しかし、このツヤ消しにはデメリットもあります。汚れが付きやすくなったり、耐用年数が1~2年短くなったりするのです。これは、普通の塗料にツヤ消し剤を混ぜるためです。ツヤ消し剤が塗料の性能を弱めてしまうのです。

ブラウンで外壁塗装する際には、ツヤのことも業者に良く説明してもらいましょう

 

茶色/ブラウンの外壁塗装で気をつけたい②似た色が多い!

外壁塗装のブラウンには似た色が多い

ブラウンの外壁塗装は、人気であるゆえに種類が豊富です。しかし、その色数の多さが落とし穴になってしまうパターンもあります。

 

カラーサンプルが小さいと、どれも似た色に見え、大した違いはないだろうと選んだ結果、イメージとかなり違ってしまった、ということがあるのです。後で述べますが、カラーサンプルは大きいものを用意してもらい、よく考えて色選びをしましょう。似た色であってもどれでもいいわけではないのです。

 

また、外壁の素材によっても、仕上がりのイメージは大きく違ってきます。全く同じ色を塗ったとしても、外壁素材によって雰囲気が違ってしまうのです。あなたの家の外壁素材ではどういった仕上がりになるのか、業者に相談してみましょう。

 

茶色/ブラウンの外壁塗装で気をつけたい③温度が上がる!

ブラウンの外壁塗装は部屋が暑くなる

室内の温度の上昇は、ブラウンの外壁塗装の1番のデメリットと言えるでしょう。

特に濃いブラウンは光を吸収します。外壁が太陽光を吸収するわけですから、当然、家の中の温度も上昇します。夏には、温度の上昇はかなり著しくなることでしょう。

 

なぜブラウンの外壁は部屋が暑くなるのでしょうか。

色には光の吸収率というものがあります。一般に白に近い明るい色は光をはね返し、黒に近い暗い色は光を吸収します。

 

小学校の理科の授業で、虫眼鏡に太陽光を集め、黒い紙にその光を当てて、紙を燃やす実験をした経験がおありでしょうか。それと同じ原理で、黒に近い色は光を吸収するのです。

このデメリットを解消するためには、壁に断熱材や遮熱材を埋め込む必要があります。外壁塗装をブラウンにするなら、断熱材や遮熱材の分のコストも計算に入れておきましょう

 

外壁塗装を理想の茶色/ブラウンにするためには?

外壁塗装を理想のブラウンにするために

前に述べたように、外壁塗装で色選びに失敗するのはよくあることです。高額の費用をかけた結果、イメージと違う色に塗られた我が家を見るたびに落ち込む、というのでは悲しすぎますね。ぜひとも避けたい事態です。

 

外壁塗装を理想の色にするためにできることは何でしょうか。

1つはカラーサンプルを見るときに注意すること、もう1つはカラーシミュレーションを活用することです。

 

1つずつ見ていきましょう。

 

カラーサンプルを見るときにはここに注意!

外壁塗装をブラウンにするときのカラーサンプルのポイント

外壁塗装の色を理想のイメージにするためには、カラーサンプルは大きめのものを見せてもらいましょう最低でもA4サイズは欲しいところです。なぜなら、色には面積効果というものがあるからです。

 

面積効果とは、面積の大きさによって色の見え方が違ってくる現象のことです。

面積が大きくなると、明るい色はよけい明るく、暗い色はよけい暗く見えます。

たとえば、小さなカラーサンプルで見たときに「このくらいの明るさのブラウンにしよう」と思って、比較的明るめのブラウンを選んだとします。実際に塗られた家を見たら、「こんなに明るいはずではなかった!」となることが多いのです。

 

逆に、小さなカラーサンプルで「この程度の暗いブラウンにしよう」と思ったのに、仕上がりを見たら「こんなに暗いはずではなかった」となるわけです。

 

ですから、カラーサンプルは大きめのもののほうがイメージしやすく、良いのです。実際あなたの家の壁にA4サイズのカラーサンプルを当ててみてイメージすることもできます。

それでも、色を頼むときには、明るめのブラウンなら1つ暗めの色を、暗いブラウンにしたいなら1つ明るめの色を選ぶと良いでしょう。

 

また、蛍光灯の下で見る色合いと太陽光の下で見る色合いは違うので、太陽光の下でカラーサンプルをご覧になることもおすすめします。

 

理想の茶色/ブラウンにするためにはカラーシミュレーションを活用!

業者によっていくらかの違いはありますが、カラーシミュレーションをしてくれる業者は多くあります。実際のあなたの家の写真を使い、色を選び、「この色に塗ったらこんな仕上がりのイメージになります」というシミュレーションをしてくれるのです。

 

単色だけでなく、ベランダだけ色を変えるといったツートンカラーにする場合なども見せてくれます。

 

また、自宅でインターネットでカラーシミュレーションできるようにしてくれる業者のサイトがあります。お手軽なのでおすすめのシミュレーションです。

それでも、シミュレーションと実際の塗料の色とではギャップがあります。それで、色板あるいは塗り板サンプルと呼ばれる、実際の塗料を板に塗った色見本を見せてもらうと、なお理想に近づけるでしょう。

 

まとめ: 外壁塗装を茶色/ブラウンにするメリット・デメリット

外壁塗装をブラウンにするメリット・デメリット 

外壁塗装を理想のブラウンにしたいと思われる方へ、この記事を発信いたしました。

ブラウンの外壁塗装にするメリットは、

  1. 高級感と上品さを演出できる点
  2. 周りの景色や家と調和できる点
  3. 和風でも洋風でも家のテイストに合う点
  4. 汚れが目立たない点

でした。

 

ブラウンの外壁塗装にするデメリットは、

  1. ツヤが目立つ
  2. 似た色が多い
  3. 室内の温度が上がる

といった点でした。

 

また、カラーサンプルを見るときの注意点についても述べてきました。

あなたが外壁塗装をブラウンにしようかどうしようかと悩んでいましたら、この記事を参考にご検討ください。もしブラウンにするなら、あなたのイメージ通りの落ち着きのある雰囲気を出せますように。

 

 

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