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色彩・材質で考えるおしゃれな外壁塗装16パターンを紹介【画像あり】

色彩・材質で考えるおしゃれな外壁塗装16パターンを紹介【画像あり】
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執筆者:ペイントセレクト編集長

塗装業界での長年の工事経験を元に、外壁塗装に関するお役立ち情報を発信中。読者様に正しい情報を届け、塗装に満足してもらうのが私の使命です。

 

「外壁塗装は、きれいであればそれ以上は望まない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方は「せっかくだからおしゃれにキメたい!」と思われることでしょう。

 

そこで、外壁塗装をおしゃれにするためのヒントを、この記事でご紹介していきます。画像付きで分かりやすく進めていきますので、ご自分の家のデザインを考えながら、あなたに合いそうなものを探してみてくださいね。

外壁塗装のおしゃれ定番とは?ツートンカラーの事例7種類を紹介

ツートンカラーの家の画像

外壁塗装をおしゃれにキメたいなら、断然おすすめ!なのがツートンカラーです。

 

ツートンカラーの外壁塗装とは、外壁を2種類の色に塗り分けることです。分け方は様々で、上の画像のように1階と2階とで塗り分けることもありますし、ベランダだけ違う色にする方法や、縦のラインだけ違う色にする方法などもあります。

 

ツートンカラーの外壁は、パッと人目を引くおしゃれな仕上がりになります

 

しかし、ツートンカラーにするときに気をつけたいのが、どの2色を選ぶか、という点です。2色の組み合わせによっては、どぎつい印象を与えてしまうことすらあるので、注意が必要です。

 

以下に、センスの良いツートンカラーの例を挙げてみました。参考になさってみてください。

 

1.優しいイメージ~ホワイト×ブラウン~

白とブラウンのツートンカラーの外壁塗装例

まず、なごみ系の配色としておすすめなのが、ホワイトとブラウン(白と茶色)の組み合わせ。

 

ブラウンは、アースカラーと呼ばれる大地の色なので、見るとなごむのです。そこにホワイトが入ることで、明るめの印象になり、優しいイメージを演出できます。

 

優しいイメージのホワイトとブラウンは、自己主張の少ない色の組み合わせですので、周りの景色にすっとなじみます。また、疲れて帰ってきたときに、家の色が優しいイメージですと、ほっとできることでしょう。

 

2.さわやかなイメージ~ホワイト×ネイビー~

白とネイビーのツートンカラーの家

さわやかなイメージとしておすすめなのが、ホワイトとネイビーの配色。

 

白と青系の色との組み合わせは、最高にさわやかな印象を与えるパターンです。歯みがき粉のパッケージデザインに白と青の色使いが多いのは、さわやかさを与える色だからなのです。

 

あなたがさわやか系で攻めたいなら、ホワイトとネイビーの外壁塗装がおすすめです。

 

3.モダンに決めるなら~アイボリー×グレー~

アイボリーとグレーの外壁塗装

モダンなイメージがお好みでしたら、アイボリーとグレーの外壁塗装はいかがですか?

 

モダンとは、機能的でシンプルな、現代的な、という意味です。無機質な印象を与えるアイボリーとグレーの配色は、モダンな感じに仕上がることが多いのです。

 

アンティークな雰囲気やレトロな雰囲気の真逆のイメージが、モダンな雰囲気の家。「庭に飾りをごちゃごちゃと置くのは嫌い。スッキリスマートな印象にしたい」という方には、アイボリーとグレーのツートンカラーをおすすめします。

 

4.スタイリッシュに~アイボリー×ブラック~

アイボリーとブラックの外壁塗装

スタイリッシュな雰囲気をかもし出すなら、アイボリーとブラックのツートンカラーでしょう。

 

アイボリーとブラックのツートンカラーは、ビシッとおしゃれにキメてくれます。色味がほとんどなく、白から黒への濃淡だけでできている色のことを、無彩色と言います。無彩色は冷たい印象を与えることもある半面、スタイリッシュな雰囲気をかもし出す配色です。

 

アイボリーとグレーのツートンカラーはモダンなイメージでしたが、アイボリーとブラックのツートンカラーは、さらに洗練されたイメージを与えてくれます。

 

あなたが求めるのがそういった洗練されたイメージでしたら、一考の価値がある配色です。

 

5.すがすがしいイメージ~アイボリー×ブルー~

アイボリーとブルーの外壁塗装

すがすがしいイメージを求めるなら、アイボリーとブルーのツートンカラーの外壁塗装でしょう。

 

ホワイトとネイビーの紹介でも触れましたが、白系×青系の配色はさわやかさを与えます。アイボリー×ブルーのツートンカラーは、すがすがしい青空に真っ白な雲が浮かぶビジュアルも連想させますね。ピュアな気持ちにしてくれる色です。

 

ココロのクリーンアップもしたいなら、アイボリー×ブルーの配色の自宅を眺めてみるのも一つの手かもしれません。

 

6.メリハリをつけるなら~ネイビー×オレンジ~

オレンジとネイビーの家

こちらは個性的な配色です。外壁の色にメリハリをつけるなら、ネイビー×オレンジ、という方法もあります。

 

色には、色相環と呼ばれる並び方があります。赤から紫へ、紫から青へ、青から緑へ、緑から黄色へ、黄色から赤へとうつりゆくグラデーションを、環にしたものです。その環の中で、真逆に位置する色同士を、補色と言います。身近なところでは、クリスマスに使われる赤と緑が補色です。

 

補色配色は気をつけないとどぎつくなってしまいますが、うまく使えばメリハリのある配色になります。上の画像のネイビー×オレンジも補色です。

 

色相環の画像

 

あなたが個性的な外壁塗装を望まれるなら、こういった配色もトライしてみるといいかもしれませんね。

 

7.落ち着いてキメルなら~ブラック×ブラウン~

ブラックとブラウンの外壁塗装

落ち着いた外壁塗装にしたいとお考えなら、ブラック×ブラウンの配色もおすすめ。

 

ブラック×ブラウンの配色は、ダンディなイメージを出します。初老の英国紳士が身に着けている服の色合いを連想できますね。ブラック×ブラウンは、そういった落ち着いた印象を与えるのです。

 

あなたが、家では落ち着いてくつろぎたいという思いが強いなら、この落ち着いた配色もおすすめです。

 

ここまでが、2色塗りのご紹介でした!

 

デザインに関しては業者の方もある程度知識を持っているはずなので、配色などはぜひ相談してみるといいです!

 

ただ、いい業者を選ぶのはなかなか大変なものです…。そのため、関西地方にお住まいの方は、優良業者のみを紹介しているペイントセレクトをぜひ使ってみてください。

おしゃれの上級テクニック「アクセントカラー」とは?4種類紹介

アクセントカラーのきいた家

ここまでで、ツートンカラーについてご紹介してきましたが、同じ2色使いでも1色の面積をかなり広く取り、もう1色をアクセントとして少しだけ使うテクニックがあります。その差し色のことをアクセントカラーと言います。

 

アクセントカラーは使うのにコツが要りますので、おしゃれの上級テクニックと言えます

 

ここからは、アクセントカラーの効いた外壁塗装の例を挙げていきます。

 

1.ホワイトにレッドでパッと目を引く色合いを

白地に赤の差し色の外壁

まずは白地に赤の差し色の例です。

 

化粧品の宣伝で、真っ白な肌のモデルさんが真っ赤なルージュを引いている画像はよく使われていますね。白地に赤はハイセンスに人目を引く組み合わせです。

 

外壁を白にして、窓周りや玄関のドアだけ赤にすると、異国情緒あふれる空気を出せるでしょう。あなたの家のデザインが外国風なら、マッチする可能性の高いアクセントカラーです。

 

2.ブラックにイエローでクールにキメる

黒地に黄色のアクセントカラー

クールにキメたいなら、黒地に黄色のアクセントカラーがおすすめです。

 

ブラック×イエローの組み合わせというと、立入禁止のテープが思い浮かぶかもしれません。ブラックとイエローが半々の面積を占めているとそのイメージが強いのですが、ブラックがほぼ面積の90%を占めていて、イエローがアクセントカラーになっている場合、クールに決まります。

 

「ブラック×イエローの外壁塗装の家に住んでいる人は、内部のインテリアもハイセンスなんだろうな」と思わせる力のある組み合わせです。

 

3.ブラックにホワイトで清閑な印象を

ブラックにホワイトのアクセントカラー

清閑な印象にしたいなら、ブラックにホワイトのアクセントカラーもいいですよ。ちなみに清閑とは、俗的なことに煩わされず清らかで静かなことという意味です。ブラック×ホワイトは無彩色の配色である分、生活感が薄れますから、俗事から離れて静かに暮らすというイメージを持たせやすくなります。

 

コツとしては、黒の外壁塗装に、付帯部の雨どいや窓枠だけ白にする、という点です。上の写真のようにバシッと決まります。

 

4.アイボリーにブラウンでほんわかと

アイボリー×ブラウンのアクセントカラー

アクセントカラーはバシッと決めることが多いのですが、アイボリー×ブラウンのアクセントカラーは、逆にほんわかさせてくれます。ナチュラルテイストなのでホッとする色合いなのです。

 

アイボリー×ブラウンの配色はアクセントカラーが目立ちすぎないので、少し色で遊んでみました、というメッセージ性が伝わってきます。「自己主張の強い目立つ色でキメます!」といった緊張感がないのです。

 

時代は癒やしを求めていますから、こんな配色もいいかもしれませんね。

 

ここまで、いろんな色の組み合わせを紹介してきましたが、もしかしたらアイボリーという色自体知らなかったという方もいるかもしれません。

 

以下の記事では、失敗しない色選びの組み合わせについて書いてあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

参考記事:必見!絶対に失敗しない外壁の色選び方をご紹介!

 

外壁塗装のおしゃれは色だけでない?5種類の材質を紹介

サイディングの画像

ここまでで色のテクニックについて解説してきましたが、外壁塗装では材質でおしゃれを楽しむこともできるのです。ファッションでも、色使いだけでなく、光沢のあるシルクや粗い素材のツイードを楽しみますよね。同じように、外壁塗装でも素材を楽しめます。

 

少しご紹介しましょう。

 

1.レンガでおしゃれレトロな感じを演出

レンガ調の外壁塗装

レンガ調の素材でレトロなおしゃれを楽しむのはいかがでしょうか?

 

レンガは、1個置いただけでも様になるものですが、外壁に使うとさらにおしゃれになります。洋風のデザインの家でしたらなおさらマッチすることでしょう。

 

ノスタルジックに演出したい方におすすめです。

 

2.白地に木調でナチュラルテイスト

白地に木調の家

ナチュラルテイストになる素材を使いたいなら、白の外壁塗装に木調の素材を組み合わせるのがおすすめ。

 

木が織りなす自然界への招待を、白の塗装が引き立てます。エコなイメージで、好感度もアップします。

 

3.黒地に木調でかっこよさを演出

黒地に木調の家

黒地に木調のデッキをつければ、カッコよく見えます。

 

黒一色ですと暗いイメージにもなってしまいがちですが、そこに木材を組み合わせることで暗さを払拭でき、カッコよくなるのでおすすめです。

 

4.凹凸感のあるワンポイントで差をつけて

ワンポイントのある外壁

質感の違うものをワンポイントにするのもおしゃれですね。上の写真のように、凹凸感のあるワンポイントで、ほかの家と差をつけるのはいかがでしょうか。

 

5.サイディングの質感を大いに活用

サイディングの画像②

サイディングは人気のある外壁の素材の一つです。その質感にもいろんな種類がありますが、要所要所で使うならおしゃれ感がアップします。

 

次の塗り替えのときにサイディングの質感を消したくない、と思われましたら、透明な塗料のクリア塗装という方法もありますので、安心してサイディングをご活用いただけます。

 

まとめ:外壁塗装はおしゃれを楽しんで

縦ラインのツートンカラーの家

この記事では、外壁塗装のおしゃれ感についてご説明してきました。外壁塗装のおしゃれを楽しむ方法はいっぱいある、ということがお分かりいただけたなら、うれしい限りです。

 

定番のツートンカラーで、優しいイメージ、さわやかなイメージ、モダンなイメージなど様々に演出できます。

 

アクセントカラーを使えば、人目を引くことも、クールにキメることも、ほんわかさせることも可能です。

 

また、木やサイディングの質感で楽しむおしゃれもあります。

 

あなた好みのおしゃれが必ずありますから、業者とよく話し合い、理想の外壁塗装を楽しんでください。

 

とはいうものの、いい業者を選ぶのは大変なもの。そこで、関西地方にお住まいの方にはペイントセレクトのご利用をおすすめいたします。優良業者を紹介してもらえるので、あなたのしたい外壁塗装をしてもらえます。詳しくはペイントセレクトをご覧ください。

 

あなたの外壁塗装が良いものとなりますように。

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