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屋根塗装が必要な症状・価格相場について解説! 【2021年版】

屋根塗装が必要な症状・価格相場について解説! 【2021年版】
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執筆者:ペイントセレクト編集長

塗装業界での長年の工事経験を元に、外壁塗装に関するお役立ち情報を発信中。読者様に正しい情報を届け、塗装に満足してもらうのが私の使命です。

屋根塗装を成功させるためのポイントは「工事の必要性と相場価格を知ること」です。

工事が必要な理由を知らなければ、全て業者任せとなってしまい手抜き工事をされても気が付かない場合があります。

屋根塗装は定価のない工事。業者によって費用に差があるため、業者任せで契約してしまうのは危険です!

何十万円もかかる屋根塗装だからこそ、絶対に失敗したくないですよね。

そこで今回は、屋根塗装の費用相場について詳しくまとめました。「塗装してよかった!」と思えるように、屋根塗装の費用相場の知識を身に付けていきましょう。

屋根塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

また、関西で外壁塗装会社を探している方は、関西最安価格で外壁塗装会社を一括見積もりをしている(最大65%off)ペイントセレクトの利用がおすすめです!

 

屋根塗装が必要な症状とは?

屋根にはいくつかの種類がありそれぞれに特徴があります

 

そして屋根塗装が必要と判断する方法は以下の2つです

 

・屋根の状態をみて判断する

・屋根の種類から耐用年数を見て判断する

 

これから目視でも分かる症状や種類別の特徴について解説をしていきます

 

あなたのお家の屋根はどの種類か確認してみてください

 

よく使われている屋根

・スレート屋根(カラーベスト)

・セメント瓦

・金属系瓦

・トタン屋根

屋根塗装が必要な症状と種類別の特徴

スレート屋根

耐用年数は10年~15年

 

【目視で分かる症状】

・屋根材が反っている(下から見たときに隙間がある)

・色あせ

・コケやカビが生える(オレンジ色や白色)

 

【特徴】

・カラーベストは陶器瓦の半分ほどの重量でとても軽く、住宅への負担が少ないため瓦に比べて耐震性も上がる屋根材です

・人気の屋根材ですが、時間の経過とともに防水性などが失われていくため定期的に塗装のメンテナンスが必要になります

 

セメント瓦

耐用年数は15年~20年

 

【目視で分かる症状】

・色あせ

・表面が剥がれている

・瓦がずれている

 

【特徴】

・セメントで出来た丈夫な材質のため耐用年数が30年程度と、比較的長いです また様々な形状があるので、好みにあったものを選ぶこともできます

・しかし衝撃に弱く割れやすい材質であることや、原料がセメントであるため定期的に塗装のメンテナンスが必要になってきます

 

金属系瓦

耐用年数は20年

 

【目視で分かる症状】

・屋根材がめくれている

・サビによる変色

・釘抜け

・瓦のゆがみ

 

【特徴】

・金属系は加工がしやすく、複雑な形の屋根にも対応できる事から施工性がたかく耐用年数が高い材料になります。

・「ガルバニウム鋼板」と「銅板」があり、特に「ガルバニウム鋼板」はデザイン性に優れた屋根によく使われており人気の屋根材となっています。 しかし症状によっては塗装工事ではなく葺き替え工事が必要な場合もあります。

 

トタン屋根

耐用年数は5年~8年

 

【目視で分かる症状】

・サビによる変色

・屋根が歪んでいる

・屋根が浮いている

 

【特徴】

・トタン屋根は鉄板を亜鉛メッキで加工した屋根材になります

材料費施工費が安く、陶器瓦と比べて軽量の作りのため耐震性にも優れています ・古くからある人気の屋根材ですが断熱性が低いことや、サビがでやすい材料のため、定期的に塗装や、場合によっては葺き替えが必要になります

 

 

それぞれの屋根に特徴があり、症状劣化も違います あなたのお家の年数や、目視で確認したときに上記の症状に当てはまるなら、塗装工事を検討する時期だと思いましょう!

屋根塗装の相場価格はいくら?

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次に屋根塗装の相場をお伝えします

 

結論 35~75万円

これぐらいの金額になります

 

もちろんお家によって屋根の大きさや、種類が異なり使用する塗料もバラバラなので、あくまで目安として覚えておいてください

 

また、屋根塗装においては「屋根材の種類」によっても費用が異なるため、自宅と同じ屋根材の費用相場を把握しておくことが大切です

 

相場価格は、モノサシです

 

見積書を手にしたときに、提示された金額が「高いのか」「安いのか」がわかる基準をもっておくことは、屋根塗装費の妥当性を探るうえで、非常に重要なので覚えておきましょう!

 

坪数別の目安価格は以下の通りです(足場代込み)

30坪・・・30万~55万円

40坪・・・40万~65万円

50坪・・・55万~70万円

塗料の種類と価格

屋根塗装の相場の次は塗料の種類や価格帯をみていきましょう

 

塗料には以下の表を参考にしてください

塗料の種類   耐久年数 平米単価 メリット デメリット

アクリル    

5~8年

1,000~2,000/㎡

・安価

・対候性が低く塗装に不向き

ウレタン

8~10年

1,500~2,000/㎡

・安価

・密着性が高い

 ・対候性が低い

シリコン

    

10~15年 1,800~2,500/㎡

・価格と機能のバランスが良く、人気の塗料

・汚れや色あせに強い

・シリコンの中でもグレードや種類が多く選択が難しい ・密着性が低い

フッ素     15~20年 3,300~4,500/㎡ ・対候性が強い ・光沢感が出るため仕上がりがキレイ ・価格が高い
無機     15~20年 4,000~5,500/㎡ ・対候性が非常に強い ・汚れや色あせに強い

・価格が高い

・業者によっては取り扱っていない

 

屋根塗装は屋根形状や勾配によっても費用が異なる!

屋根塗装は、屋根形状や勾配(角度)によっても費用が異なります。

 

屋根は、勾配(角度)が大きいほど面積が広くなります。

例えば、マンションの屋上のように平面状の屋根(陸屋根)の場合は、屋根に傾きがないのでそこまで面積が広くありません。

 

しかし、三角形の屋根(切妻・寄棟)の場合は、屋根に傾きがあるため面積も広くなります。

 

複雑な形状をした屋根(入母屋)なら、さらに面積が広くなります。

 

そのため同じ坪数でも、屋根形状や勾配(角度)によって塗装費用が変わると覚えておきましょう。

 

おおよその屋根の面積は、簡単な計算式で求めることが可能です。

 

• 緩勾配の屋根:屋根面積=床面積×1.1

• 急勾配の屋根:屋根面積=床面積×1.2

 

自宅のおおよその屋根面積を把握しておけば、塗装業者の見積もりをチェックする際に役立ちますよ!

 

ぜひ計算してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか

 

今回は

 

・屋根塗装が必要な症状とは?

・屋根塗装の相場価格はいくら?

 

こういった内容を解説しました。

 

工事で大切なことは

 

本当に工事が必要な時期なのか?

 

適正な価格で丁寧な施工をしてもらえるのか?

 

これだけです

 

しかし世の中には、この当たり前のことをしてくれない業者がいます。

 

大切なお家の工事なので失敗しないためにも、業者に依頼するときは一社では決めずに相見積もりをとり、あなたの条件に合ったところを選ぶようにしましょう!

 

関西にお住まいの方でしたら、屋根塗装の見積もりが簡単に取れるペイントセレクトを利用してみてください。

 

数ある業者の中から、あなたにピッタリの業者をみつけることができます!


 

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