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外壁塗装の相場価格はいくら?料金内訳や坪数別費用も大公開!

外壁塗装の相場価格はいくら?料金内訳や坪数別費用も大公開!
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執筆者:ペイントセレクト編集長

塗装業界での長年の工事経験を元に、外壁塗装に関するお役立ち情報を発信中。読者様に正しい情報を届け、塗装に満足してもらうのが私の使命です。

外壁塗装を成功させるためのキーポイントは”費用相場を知ること”です。

「よく分からないから業者の提案どおりにすればいいのでは?」という考えは要注意!外壁塗装には定価がないため、業者によって価格はバラバラです。業者任せでは高額な費用を請求される恐れもあります。

何十万円もかかる外壁塗装だからこそ、失敗してしまったら悔やんでも悔やみきれないすよね。「塗装してよかった!」と思えるように、費用相場の知識を身に付けていきましょう。

この記事では、外壁塗装の費用内訳や坪数別費用を大公開!塗装費用をおさえる方法や見積書の正しい見方も、あわせて紹介していきます。

適正価格で外壁塗装をおこなうために、ぜひ参考にしてください。

外壁塗装の相場価格はいくら?

外壁塗装にかかる費用の内訳は4つ

 

一般的な30坪の戸建て住宅の場合、外壁塗装の費用相場は

 

70〜110万円ほどです

 

もちろんお家の大きさや、使用する塗料によって価格は変動しますが

外壁塗装のみの工事であれば、これぐらいの価格になる場合が多いです

 

また値段が極端に高すぎたり安すぎたりする場合は注意が必要です

 

適正価格で工事もしっかりと行ってくれるような、信頼できる業者に依頼するためには、塗装工事の価格相場を把握しておくのが大切です

外壁塗装にかかる費用の4つの内訳

外壁塗装の費用の内訳は「材料費」「足場費用」「人件費」「その他・諸経費」の4つに分けられます。

 

それぞれどのような内訳になっているのか、下記の表で見ていきましょう。

 

費用内訳

詳細

材料費(20%)

塗料、飛散防止ネット、養生シート、シーリングなど塗装に使用する

すべての材料にかかる費用

足場費用(20%)

安定した高所作業をおこなうために必要な足場仮設にかかる費用

人件費(30%)

職人、現場監督など工事に関わるすべての人にかかる費用

その他・諸経費

(30%)

移動のための交通費や燃料費、各種手続きに必要な費用、業者の利益など

 

このように、外壁塗装にはさまざな費用を必要とします。ご自身で適正価格かどうかを判断できるように、費用内訳を覚えておくとよいでしょう。

 

外壁塗装の費用相場は?坪数別に紹介

外壁塗装の費用相場を坪数別に紹介

 

外壁塗装の価格は【塗装面積×単価】の計算式で算出します。単価の部分には、塗料や足場、養生シートなどの単価を当てはめて計算する仕組みです。

 

工事項目ごとに計算し、それぞれの費用の合計が「塗装工事全体の値段」となります。

 

外壁塗装は定価がない工事ですが、目安となる相場はあります。業者によって単価の違いはあるものの、上記の計算式を使えばおおよその価格を知ることが可能です。

 

下記の表を参考にして、一般的な塗料の単価を把握していきましょう。

 

塗料の種類

単価(平方メートル)

耐用年数

ウレタン

1,700~2,200円

8~10年

シリコン

2,300~3,000円

10~15年

ラジカル

2,500~3,000円

12~15年

フッ素

3,800~4,800円

15~20年

 

塗装面積で計算する外壁塗装は、お家の大きさによっても相場が異なります。以下では「坪数別の費用相場」を紹介します。ご自宅の大きさに合わせてチェックしていきましょう。

 

費用相場1:30坪のお家の場合

30坪(外壁面積120~129平方メートル)のお家の費用相場は、以下の表のとおりです。

 

塗料の種類

費用相場

ウレタン

21万~28.4万円

シリコン

27.6万~38.7万円

ラジカル

30万~38.7万円

フッ素

45.6万~62万円

 

上記の価格には、足場費用・人件費などは含みません。

 

30坪の価格相場に関しては、以下の記事にも詳しく書いています。

参考記事→30坪の外壁塗装の価格相場は!適正価格で塗装するポイントも解説

 

費用相場2:40坪のお家の場合

40坪(外壁面積140~149平方メートル)のお家の費用相場は、以下の表のとおりです。

 

塗料の種類

費用相場

ウレタン

23.8万~32.8万円

シリコン

32.2万~44.7万円

ラジカル

35万~44.7万円

フッ素

53.2万~71.6万円

 

上記の価格には、足場費用・人件費などは含みません。

 

 

40坪の価格相場に関しては、以下の記事にも詳しく書いています。

参考記事→40坪の外壁塗装はいくらかかる?相場価格を調査!【内訳も解説】

費用相場3:50坪のお家の場合

50坪(外壁面積165~180平方メートル)のお家の費用相場は、以下の表のとおりです。

 

塗料の種類

費用相場

ウレタン

28.1万~39.6万円

シリコン

38万~54万円

ラジカル

41.3万~54万円

フッ素

62.7万~86.4万円

 

上記の価格には、足場費用・人件費などは含みません。

 

50坪の価格相場に関しては、以下の記事にも詳しく書いています。

 

参考記事→50坪の外壁塗装はいくら?相場価格を調査【業者選びのポイントも解説】

 

外壁塗装以外の工事の費用相場は?

外壁塗装以外の工事の費用相場はいくら?

 

塗装以外にかかる費用にも相場があります。それぞれの単価は、以下の表のとおりです。

 

工事項目

単価相場

足場仮設

足場工事

600~800円/平方メートル

飛散防止ネット

100~150円/平方メートル

高圧洗浄

下地処理

高圧洗浄

100~300円/平方メートル

クッラク補修・ケレン

2万~3万/一式

目地シーリング(打ち増し)

700~900円/メートル

目地シーリング(打ち替え)

900~1,200円/メートル

養生

300~500円/平方メートル

付帯部塗装

破風

800~1,300円/メートル

軒天

800~1,300円/メートル

雨どい

600~1,300円/メートル

水切り板金

400~800円/メートル

 

上記表の「下地処理」は一般的な劣化状態の価格になり、劣化度合いによって作業内容や価格は変わります。

 

ひび割れやサビなどの劣化が激しい場合は、業者に調査や見積りを依頼しましょう。

 

安くなるの?外壁塗装の費用をおさえる方法3選

外壁塗装の費用をおさえる3つの方法

 

外壁塗装にかかる費用を掴めた反面で、「結構高いなぁ…」と感じた人も多いのではないでしょうか。

 

自宅を守るために必要と分かっていても、家計の負担を考えると躊躇してしまう人もいるかと思います。

 

そんな人のために、この章では外壁塗装の費用をおさえる方法を3つ紹介します。大幅な値引きは難しいですが、少しでも安くするためにぜひ実践してみてください。

 

費用をおさえる方法1:値引き交渉をする

外壁塗装の費用をおさえる方法1つめは、値引き交渉をすることです。

 

値引きできる費用は最大でも10%くらいで、「値引きできる項目」と「値引きすべきでない項目」があります。

 

内訳

理由

値引き不可

足場費用(20%)

ほとんどの塗装業者は足場業者に委託して足場仮設するため、値引きは難しい

人件費(20%)

職人の人数を減らすことになるため、工期が長くなったり手抜き工事をされる恐れがある

材料費(30%)

グレードの低い塗料を使われる恐れがある

ただし”自らの意思”でグレードを下げることを希望した場合は、費用をおさえることが可能

値引き可能

諸経費(30%)

諸経費の内訳は【交通費などの経費:10%】【業者の利益:20%】に分けられる

経費10%はざっくりと計上するため、多めに見積もられていることが多い

 

基本的に値引きができる項目は「諸経費」と覚えておきましょう。値引きできるかどうかは別として、値引き交渉はしないと損です。

 

ただし、上から目線で交渉するのは禁物です。あくまでもお願いするような言い方で、丁寧に交渉しましょう。

 

  • 他者の見積りは80万円ですが、これより安くならないでしょうか?
  • 交通費など結構かかると思いますが、もう少し安くできないでしょうか?

 

優良業者は、お客様のことをきちんと考えて見積りしてくれています。業者の気持ちを汲み取った言い方にすることで、値引きを検討してくれる可能性が高まるでしょう。

 

なお、交渉するということに抵抗がある方は、ぜひペイントセレクトを使ってみてください。関西にお住まいの方限定のサービスではありますが、ペイントセレクトを経由すれば、担当コンシェルジュに相見積もりを依頼することができますし、価格交渉の部分でも相談にのってもらえます。

ペイントセレクトを利用して、なるべく安く業者への依頼をしましょう。

 

費用をおさえる方法2:閑散期を狙う

外壁塗装の費用をおさえる方法2つめは、閑散期を狙うことです。

 

外壁塗装は気温や気候に影響されやすい工事。1年中工事をすることはできますが、気温や気候が安定しない「12~2月」と「7~9月」は塗装業界の閑散期とされています。

 

  • 12~2月:気温が低く塗料が乾きにくい、日照時間が短いため作業時間が減る
  • 7~9月:梅雨や気温が高いなど気候が安定していないため工期に影響が出やすい

 

上記の理由により工期が延びる場合もありますが、業者のスケジュールに余裕が出る時期でもあります。

 

塗装する時期にこだわらなければ、値引きしてもらえる可能性は高いです。ただし年末年始やお盆などの休みに重なることもあるので、工期にゆとりをもって依頼することをおすすめします。

 

費用をおさえる方法3:補助金制度を活用する

 

外壁塗装の費用をおさえる方法3つめは、補助金制度を活用することです。

 

国や自治体が実施している補助金制度を活用すれば、外壁塗装総額の10~25%(上限20万円ほど)の補助金を受け取ることができます。貸付ではないので、返済の必要がないことが大きなポイントです。

 

外壁塗装の補助金を受けるためには、さまざまな条件をクリアしていなければいけません。一般的によく見られる条件は、以下の4つです。

 

  1. 省エネリフォーム(断熱・遮熱塗料)の工事である
  2. 補助金制度を実施している自治体内に居住している
  3. 住民税や固定資産税を滞納していない
  4. 補助金制度を実施している自治体内の業者が施工する

 

ただし制度内容や条件は自治体によって異なるため、お住まいの地域の市区町村ホームページまたは地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト(令和元年度版)から検索してみてください。

 

補助金制度を活用する前に、メリットとデメリットを把握しておくことも大切です。

 

メリット

・塗装費用の負担が10万~20万ほど軽減される

・貸付ではないので返済不要

デメリット

・申請手続きに手間や時間がかかる

・予算がなくなると制度を終了するケースもある

 

外壁塗装の補助金について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

参考記事→【これで解決】外壁塗装の助成金について徹底解消。条件や注意点は? 

 

我が家の外壁塗装はいくら?費用をしっかりと把握する2つのポイント

外壁塗装の費用を把握するためのポイント

 

業者に見積りを提出してもらうことで、自宅外壁の塗装費用を把握することができます。見積り依頼は、以下の流れでおこないます。

 

  1. 【見積り依頼】業者へ連絡をして現場調査の日程を決める
  2. 【現場調査】外壁の劣化状態を確認してもらい説明を受ける
  3. 【見積書作成・提出】調査結果をもとに見積書を作成してもらう
  4. 【契約】見積内容に問題がなければ契約に進む

 

上記の中で特に重要な項目は「現場調査」です。現場調査とは、劣化の種類や度合いを確認する大切な作業です。調査時間は60~90分ほどかかります。短すぎる場合は注意してください。

 

また調査報告書や劣化部分の写真を提出してもらい、理解できるまで説明してもらいましょう。

 

見積書を提出してもらったら、何の工事にいくらかかるのかを確認します。よく分からないからといって業者の言いになりになるのは危険です。不明点がある場合は、理解できるまで説明を求めましょう。

 

ポイント1:安全な業者と一緒に見積もりを確認しよう

何の工事にいくらかかるのかなどをしっかりと理解するためにも、安心できて、かつ丁寧な業者に見積もり内容をしっかりと説明してもらいましょう。

 

後ほど、自分で見積もりを確認する時の注意点を3つ紹介しますが、費用の内訳などの細かい部分は、なんだかんだプロに説明してもらうのが1番理解しやすいはずです。

 

しかし、外壁塗装業者の中には、大金を巻きあげたり、手抜き工事をするような悪徳業者もたくさん存在するので、業者選びはやはり最重要ポイントです。

 

以下3点は、安心できる業者の特徴として参考にしてください。

 

・自社施工の地元業者

・塗装技能士などの資格を所有している業者

・丁寧な対応・説明をしてくれる業者

 

また、先ほども触れましたが、関西にお住まいの方でしたら、ペイントセレクトを利用することで、適正価格で見積もりを依頼することができますし、悪徳業者との契約リスクも避けることができるので、安心な取引を進めることができます。

 

ポイント2:見積書の見方を知ろう

外壁塗装の見積書には見慣れない単語がたくさんあり、難しく感じる人も多いかと思います。しかし、内容を把握しないまま契約するのは危険です。

 

以下の見積書を見るときの3つの注意点をおさえて、見積書の見方をマスターしましょう。

 

注意点1:工事項目が細かく記載されているか

見積書を見るときの注意点1つめは、工事項目が細かく記載されているかを確認することです。

 

  • 工事項目毎に記載されているか
  • 塗料のメーカーと商品名が記載されているか
  • 外壁塗装は3回塗りになっているか

 

見積書を見ただけで「どんな工事をするのか」「何の塗料を使用するのか」「ひとつひとつの工事にいくらかかるのか」など、塗装工事に関するすべてのことが分かる見積書がベストです。

 

注意点2:一式表記が多くないか

見積書を見るときの注意点2つめは、一式表記が多くないかを確認することです。

 

一式表記が多い見積書は作業内容や費用が明確でないため、高く見積もられている可能性があります。「外壁塗装工事一式 〇〇万円」のような見積書は問題外です!

 

  • 塗装箇所は面積や長さで計算されているか
  • 事項目ごとに費用が計算されているか

 

上記2点を確認し、不明点がある場合は業者に説明を求めましょう。

 

注意点3:大幅な値引きがされていないか

見積書を見るときの注意点3つめは、大幅な値引きがされていないかを確認することです。

 

多くの塗装業者では、通常10%以上の値引きをすることはありえません。「足場を安くする」「モニター価格」などを理由に、大幅な値引きをしてくる業者は要注意。手抜き工事をされる恐れがあります。

 

  • キャンペーンと称して数十万円の値引きをアピールしてくる業者
  • すぐに契約をしてくれたら〇〇円値引きするとアピールしてくる業者
  • 訪問営業をしているリフォーム業者

 

このような場合は悪徳業者の可能性が高いため、安易に契約するのは避けましょう。

 

まとめ:外壁塗装は費用相場を把握することが大切!

外壁塗装は費用相場を把握することが大切!

 

外壁塗装は高額な工事です。少しでも費用をおさえたいと考える人は多いかと思いますが、価格だけで決めてしまうのは危険な行為です。

 

安い=良い塗装工事ではありません。大切なのは「適正価格で丁寧な施工をしてもらう」ことです。

 

業者に依頼する際は相見積もりをして、あなたの条件や希望にあった工事をしてくれる業者を選ぶようにしましょう。


関西にお住まいの方でしたら、外壁塗装の適正価格を知るためにペイントセレクトを利用してみてください。数ある業者の中からあなたにピッタリの業者をみつけることができ、悪徳業者との契約リスクも避けることができます!

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